2009年10月09日

様式 ?

ランドナーを語る上で頻繁に出てくる

・様式(美)

直接的にこの言葉が使われなくても、内容的にこの事が話題になる事がある。

私自身は詳しい事は判らないのですが、拘りがないかというとそうでもないのです。

自分が小豆号を買う時に拘ったのは

・スチールのダイヤモンド型フレームでトップチューブがホリゾンタル
・ランドナーバーのドロップハンドル
・ホイールが650A(orB)

という点です。

ランドナバーと650A(orB)というのは仕様と言えなくもないですが、フレームの形状については様式だと思います。
もちろん、650A、ランドナーバーである事も様式かもしれません。

これ以外は、気に入ったパーツを使えればそれでいいという感じです。


130mmのエンド幅で、インデックスの8速、その他も原則現行パーツ(購入当時)という事で、私の小豆号はランドナーではないという向きもあるかもしれません。
それはそれで全然問題なくて、自分が乗って楽しめる自転車であればそれでいいのですが、私は小豆号はランドナーだと思っています。

では、MTBっぽいスローピングでOSゲージのパイプ、ユニクラウンのフォーク、アルミパイプ・・・これも本人がランドナーだと言えばランドナーでいいじゃないかという事です。

そして「様式なんて・・・」と言うランドナー乗りの方でも、
ホリゾンタルがいい、ユニクラウンのフォークは・・・と言う方もおり、これも様式ではないのかと思うところ。


私が拘った部分というのは、あくまで私に擦り込まれたランドナーという自転車はそんな仕様であり、同時にその程度のものでありそれ以上のことは知らなかったという事です。



ロードレーサーを語る時にも、

カーボンがいい、鉄がいい・・・という話題もありますが、カーボンフレームにしても鉄のフレームにしても素材そのものは語れても、自転車としては素材だけでは語れない事も有り、結局は自転車として組まれた状態でどうかという事を、自分の使い方によって決めればいいんだと思っています。

これだとすごく多くの選択肢の中から選ぶ事になるわけですが、現実的には実際に乗り比べる事など難しいので、これまで自分が乗った事のある自転車や評判などを吟味して選ぶのが一般的ではないかと思われます。


ここにも、経験や評判という刷り込みはあるワケで、自分が知ってる事、信じてる事の中で判断・選択するという事になるのかなと思われます。

「様式」に対する拘りは人それぞれでいいし、自分の自転車をどんな仕様でどんなパーツで乗ろうがそれは楽しみ方なので、価値感を否定する気もないし理解出来るとも思えません。

レースと違ってレギュレーションが存在しないツーリング車において、何がランドナーで何がスポルティーフで・・・という話題は不毛なのかもしれませんが、自転車の話をする上で便利な言葉として「ランドナー」「スポルティーフ」というのがあればいいのかなと思うところです。



10人いれば100様式のランドナーがあっていいという話でしたがが、

さて、このブログとしてはw

私が自分のランドナーに乗り続けるために
・650A(B)のタイヤが供給されつづけて欲しい
・新たなタイヤが出てきて欲しい
・他にも気に入るパーツが出てきて欲しい・・・

という事になるので(笑)、なんとなくそれっぽい「様式」のランドナーが生き残って欲しいと願っていたりするワケです。



posted by 赤いワニガメ at 14:34| Comment(4) | TrackBack(0) | ランドナー・スポルティーフあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
子供の頃、パーツやフレームのブランドに対する憧れはありましたけど、
それが様式だったんでしょうかね。
でも、お金が無いから付いているパーツで頑張っちゃったし、
自分の脚でいろいろな所へ行くのが楽しかったから、
自転車は有る物で良いやって感じでした。
憧れが憧れで終わったから良かったのかもしれません。
実現していたらかなりのお宝になったんでしょうけど(笑)
Posted by BENNY at 2009年10月10日 00:07
>>BENNYさん
当時はランドナー黎明期wにおいては様式ではなくてそれが実用的に優れていたからそういうフレーム/パーツに憧れたという事はないでしょうか?
私が若い頃にランドナーに乗ってた時は、他のパーツなんて全く知らなかったです。自分の自転車についてるパーツをメンテして(と言っても掃除ですがw)使い続ける事しか考えてなかったので。
そういった道具は現在においても優れたパーツなのかもしれませんが、今の仕様とか規格では使いづらいだけなのかもという気もします。
その時に最も使いやすい道具を選択するのが自然かなという気もします。
Posted by ワニガメ at 2009年10月10日 00:18
様式ではなく定義になってしまいますが私の場合は以下の通りです。
1.あくまでも旅の手段(競技用ではない)
2.自然と共存可能なこと。(登山道を走ったりしない)
3.日本の気候に適していること。(ドロヨケなど)
4.日本の文化として進化した車種(輪行など)
5.オンロード、オフロードどちらも走行可能なこと。
6.景色を眺めながらゆっくり坂道を登れること。
 (きつい前傾姿勢をとらなくてもいいポジション)
これらを満たせば全てランドナーと思っています。
話題から脱線して済みません。
Posted by タケちゃん at 2009年10月10日 20:03
>>タケちゃんさん
脱線という事もないと思いますし、お好きにコメントいただいてもありがたいものです。
定義?となると確かにそんなそういう感じになるでしょうか。
私の拘った部分は「様式」であるかもですが、「嗜好」かもしれません。
昔持っていたランドナーは大した旅も出来ずに、事故で乗れなくなってしまったので、この「嗜好」というのも、どうもそのランドナーの再現的な拘りが多分にあるんだと思います。
今後どんどんランドナーに乗りつづけると道具として違う嗜好になってくるかもしれません。
Posted by ワニガメ at 2009年10月10日 22:20
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