ワシラシア号にはチョロチョロとした移動に使っておりますがその程度。
ロードにも2,3回乗った程度で、自転車活動そのものがあまり出来ておりません。
11月1日にワシラシア号に乗ったのですが、その際リヤのドロヨケの隠し止め部分が調子が変になりました。
その時の記事は、何故か自転車活動全般を書いてるブログの方にアップしてました。
http://blog.livedoor.jp/cycle_guys/archives/51319767.html
という事で何か対策をしないといけないかなという事です。
その後、スプリングワッシャーを噛ませて締め直し、近所を数キロ乗る限りでは問題なかったのですが、やはり不安です。
ヘリサートを仕込んでしっかり取り付けるかという案もありましたが、専用工具もなく、一式での購入はちょっと高額なので、今回は


その後、ちょろちょろと乗ってワザとデコボコの上を走ったりしておりますが、今のところ緩んでおりません。
仮に輪行の時にドロヨケを外すとしても外さないでいいネジなので、とりあえずこれで次のちゃんとした走行をしてみましょう。
と言っても心配ですから、もし外れてもなんとか走行出来るような準備はして行く予定。
SISインデックスのWレバー化とSHIMANOの5501リヤメカ装着は別ブログで上げましたが、その後も試しの変更もしてみました。

フロントのインナーを30Tにしてみたのです。
クランクはスギノコスペアを使っています。このクランクはPCDが110/74のデュアルですが、74側のメネジはトリプルの高さではなくWの高さです。
それでも110のインナー側より少し高い位置にギヤ板がつきます。
トリプルで使う時はスペーサーを入れる必要があります。
110ではインナーは最小34Tになります(33Tもありますが)が、私の使い方を考えるともっと小さくていいと思っていたので30Tを入れてみました。
別の事で使うかもしれないと思って以前に入手してた30Tを試しに入れたというところです。
アウターを止めるボルトもシングル用の短いものに変更しています。

まずは、前メカは元のサンツアーVXのまま動かしてみますが、変速しない事はないものの、インナーからアウターに上げる時に若干詰まる事があり、小豆号に装着していたSORA 3304A に変更してみました。
サンツアーVXは古いこともあるせいか、プレートの動きに角度の遊びがあり、また内側プレートも上下の高さが低いのでそこに詰まるのだと思い、ウチプレートの上下高があるトリプル用の前メカを使ってみたのです。3304Aは角度的な遊びも感じません。
結果としてはツーリング車としては全く問題のないレベルでアウターからインナー、インナーからアウターへの掛け換えが可能になりました。
アウターを留めている裏側のナット?と30Tのギヤのクリランスがなかなか絶妙で、間にチェーンが落ちる事はありません。もちろん干渉もしません。
内側に落ちる可能性はありますが、丁寧に操作すれば問題ないと思います。
最近ではロードでも50-34が普通に使われる事が多くなったと思うので、48-32は問題ないと思っていましたが、48-30でも使えそうです。
チェーンのコマは詰めてないのでインナーxトップ(から2,3枚目まで)だとリヤメカがテンションを掛けきれませんが、アウターxローのレシオは変ってなくあまりテンションを掛けすぎたくもないのと、使えるギヤの範囲でギリギリ繋がりのあるレシオだったりするので、取りあえずこのままにしておきます。
48-32、46-30にするとか、リヤメカをロングケージにするとかすればもっと快適になると思いますが、まずはこのままで様子見です。
この自転車で40Km/hは考えてないので、アウター46Tで充分だしダートや荷物の積載も考えていないのでインナーも32Tでいいかもしれません。
ワシラシア号は一応スポルティーフという位置付けだったのですが、こうなってくると700Cランドナーかもしれませんねw
まぁこの辺りは何でもよくて自分が乗りやすければOKです。
一番の問題は乗る機会の創出です。
追1:
実はフロントインナーの変更に伴ない、9s用リヤメカ5501を8sSISでシンクロさせていたのが、ちょっとビミョーになっております。
変速はするもののちょっとコツが要りますw
完全シンクロとはいえない状態。
フロントの変更が影響してるとは思えないフシもあり、リヤメカとシフターを交換した際に完全にシンクロしたと思ったのが勘違いだったかもしれません・・・・
しかし、私、この手の変更ではかなりシツコク変速チェックをするのでその時は問題なかったと思うんですがねぇ。。。
実走でも違和感は感じなかったし。
これも様子見です。
追2:
コスペアはどういう狙いがあったのか判りませんが、私はこのWで使えるデユアルPCDというのは、よりワイドレシオに選べるギヤが多いという点でコンパクトクランクより優れている部分があると思っています。
ロードも多様化しているので、こういうクランクがもっとあっていいと思うのですが、コスペアももう生産されていません。後継機種?はどうなんでしょうか。
邪推をすれば、メーカーやショップ側であまり歯数差のある変速はさせたくないのかなと。
当然、多少の不自由が発生する可能性は高くなるでしょう。
こんな事は本来ユーザーがなんとかすればいい話で、そういうものだと理解して使えばなんとでもなります。
というのも、以前ショップで見た事がある光景なのですが、インデックスが上手く出てないと言うような内容で客が店員に声を荒げて詰め寄ってるシーンがありました。
チラっとやりとりを聞いてる限り納車からしばらく経ってると思われましたが、経過すればおかしくなる事も当然あるワケで、そもそも自転車自体そういうもんでしょうと。自転車屋さんに持ち込むのは当然としても、声尾を荒げる事じゃないでしょうに・・・自転車屋さんも大変だなぁ・・・とその時は思ったのですが、結局はそういう事なのかなと思ったりもしちゃいます。
もっとも単に需要がないからかもしれませんけれどね。
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